脱毛前の注意点まとめ

全身脱毛にせよ永久脱毛にせよ、これから脱毛を頑張ろうと思っている女性の心の中は、
「頑張って、奇麗なお肌になるぞ!」

という、前向きでエネルギッシュな感じだと思いますが、いかがですか? ですが実は、長年脱毛師をやっていた経験からすると、そういった力みは意外とトラブルに発展する場合が多いです。注意してください。

頑張り過ぎると、脱毛ではトラブルの原因になります。

これから脱毛を行なおうと考えている女性に、ぜひとも伝えておきたいのですが、最初から頑張ろうとは思わないでください。
来年の夏までには全身脱毛をしたい、結婚式までには何とか脱毛を完了させたい、永久脱毛をしたいなど、力んで脱毛サロンに足を運ぶと、やけどや熱傷、炎症などの原因になります。なぜでしょうか? 理由は以下になります。

  • 1. 「永久脱毛をしたい」「早く全身脱毛を完了したい」という力みが、担当者に無理をさせてしまう
  • 2. 針脱毛など、リスクの高い脱毛方法に走らせてしまう

1:「永久脱毛をしたい」「早く全身脱毛を完了したい」という力みが、担当者に無理をさせてしまう

「永久脱毛をしたい」「早く全身脱毛を完了したい」と思うお気持ちは、痛いほど分かります。
しかし、そうした力みを持って脱毛サロンに来られる方は、たいてい「脱毛効果」を高める目的で、脱毛器の出力を強くさせようとします。
通常はスタッフが、お肌の状態を見ながら出力を調整します。少しずつ脱毛の刺激にお肌を慣れさせる目的もあって、むしろ最初は弱い光で脱毛を開始します。
しかし、急いで全身脱毛をしたい、永久脱毛をしたいと考えているお客さまは、この時点で我慢をしてしまいます。
「少しくらい痛くても、強い方が効果がある」

と勘違いして、痛みを我慢して出力レベルを上げさせるのです。こうした無理をすると、やけどや熱傷、炎症、色素沈着、染みなどの原因になります。

2:針脱毛など、リスクの高い脱毛方法に走らせてしまう

現在のフラッシュ脱毛(黒色の色素に反応する光を肌に照射する)の前は、ニードル(針)脱毛が主流でした。無駄毛の毛穴に針を入れ、その針に電気を流して毛の幹細胞を破壊する方法です。
効果は確かにあるのですが、大きな痛みがあります。幹細胞を破壊するため、化膿や炎症、乾燥性皮膚炎などのリスクも高く、独立行政法人国民生活センターには当時から、苦情が多く集まりました。

針脱毛は申し訳ありませんが、痛みと体への負担が大き過ぎます。脱毛効果が高いからといって、無理をして全身を針脱毛してしまう方も居ますが、お勧めはできません。

国民生活センターへの苦情は、皮膚障害がトップ

独立行政法人国民生活センターに集まる脱毛関連の苦情やトラブルは、
その8割が皮膚障害と言われています。皮膚障害とは、やけどや色素沈着、かぶれ、乾燥などです。脱毛に効果が無いという苦情ではなくて、皮膚のトラブルに苦情が集中しているのです。
「永久脱毛したい!」

というお気持ちは分かりますが、ゆっくりとしたペースで始めてください。全身脱毛となると期間も1年ほど掛かるかもしれませんが、効果はあります。とにかく焦らないでください。
冒頭のランキングに掲載した脱毛サロンは、どれも実力派ぞろいで頼りにできます。任せておけば安心なので、参考にしてみてくださいね。

「リエの脱毛ポイントまとめ」
・ 「永久脱毛を実現したい」と力んで我慢をすると、皮膚障害などのトラブルになる場合もある
・ 全身脱毛はそもそも時間が掛かるので、焦らずゆっくりと脱毛を受ける
・ 皮膚に問題が出た場合などを想定して、脱毛サロン側の対応を事前に契約書で確認しておくと安心